現在、仮想通貨の弱点の一つはデジタルであるため、ハッキングなどのリスク。
証券保管振替制度(*)を義務付けられている金融機関にはこのリスクが一番の課題。
そこで、アメリカのCoinbase社はキーを紙に印刷することによってハッキングのリスクをクリアーしました。
アメリカでは一番早くサービスを提供したのはケンタッキー州にあるトラスト会社でした。
日本では野村ホールディングスが今年の5月からデジタルアッセットのカストディーサービスを始めました。
仮想通貨の第三者カストディーサービスを新たなビジネスとうして、重要性がこれからはますます増えるでしょう。
取引が早く、安くできるのは仮想通貨の強みにはCoinbaseの紙保管になると、1~2日が取引ができるまでかかります。流動性より安全性が大事な金融機関やファンドには問題ないが、いまだに激しく上下する仮想通貨の価格の中では時間がかかるのは重いです。
より安全、より早いのが仮想通貨のカストディーサービスの課題です。
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